アンティークサフィレットのペアシェイプカットを使用したリング。

光の加減でブルーやパープル、そして強い光ではピンクへと変化。
その多彩な表情は、現代では再現が難しいとされる
アンティークサフィレットならではの魅力です。

ペアシェイプのフォルムが指先をすっきりと見せ、
フリーサイズ仕様でお好みの指に合わせて着用できます。

デイリーにも特別な日にも寄り添う、
色の移ろいを楽しめる一点です。


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使用したのは、Carino worksで何度も完売しているローズカットのPear型サフィレット。厚みが薄く、ぎらっとした閃光はないものの、個体ごとに豊かな色彩をもつことが特徴です。

このリングには、（シルバー）ブルーベースでパープルへグラデーションしているもの（ピンクゴールド）濃いブルーとモーブがビターなものを選びました。経年によるわずかなダメージはあるものの、大きなスレや欠けがなく良い状態です。

このルースは強い光を浴びたときのカラーチェンジが顕著で、白熱灯ライトを照射するとピンクが現れます。またバックフォイルがないので、明るい方向にかざしてみるとブルーとパープルの美しいグラデーションを楽しむことができます。

（このルースはアンティークサフィレットとして仕入れていますが、プレス成型のため本当にアンティークサフィレットなのかという意見が一時期あったものです。仕入れ元はサフィレットとサフィリーンの使い分けをしている方であり、色合いからもサフィリーンではないであろうと判断しておりますが、心配のある方はご購入をお控えください。）

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SV925製、フリーサイズ。

ご希望のサイズがございましたら備考欄にてお知らせください。近いサイズに調整してからお届けいたします。(ご自身での大幅な調整はルース外れや破損の可能性が高くなります。当店にて調整してからお届けする方が安心かと思います。)
お知らせない場合は、14号前後でお届けいたします。


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《About Saphiret》
19世紀末〜20世紀初頭にボヘミア地方でごく限られた期間だけ製造された特別なガラス。
淡いブラウンの中に浮かぶブルーの輝きは、光の角度によって表情を変え、世界中のコレクターを魅了してやみません。

現代でこの色味を再現したガラスも存在しますが、
本物のサフィレットには、当時の原料や製法、そして100年以上の時が育んだ深みがあります。
製造当時の職人技や偶然の化学反応が生んだ色の揺らぎ、微細な気泡や風合いは、現代品では決して再現できません。

現存数が限られ、同じ色・形のものに再び出会うことはほぼない――まさに一期一会の輝き。
この特別なガラスを身に着ければ、装いはもちろん、気持ちまで凛と引き立ちます。
人と被らない、自分だけの物語を纏う喜びを、ぜひ日常に。


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※宅急便での発送をご希望の場合はケースにいれてお届けします。(宅急便コンパクトを除く)

※サイズ：リング…フリー｜サフィレット…ペアおよそ6×8mm
※material：Ant.サフィレット｜SV925
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