チェコ共和国からやってきたペンダントトップ。
説明では1890〜1910年代のアンティークサフィレットとのことでしたが、実際手に取ってみるとサフィリーンのようにも見えるため、判断しかねています。

サフィリーンにしてはモーブカラーへのカラーチェンジは見事です。ただ色の深みという点ではサフィレットではなくサフィリーンなのではないか。ルースのカットもサイズも色味も比較的均等。バックフォイルがある…以上の点からこれはサフィリーンであろう、というのがCarino worksの見立てです。

しかしバチカンの１石(小さいほう)はサフィレットだと思われます。それも一際濃い部類の。
サフィリーンも現在では製造されていませんし、よく見かける淡いミントグリーンの色合いでもないので希少な部類に入ります。

ペンダントとしては動きがあるデザインで、鳥を彷彿させるフォルムからも何かメッセージ性があるのではと感じます。あいにくモチーフのもととなった物が正確には何だったのかはわかりかねますが、ほかに類を見ないデザインは個性的で魅力あふれるものであることに間違いありません。

石座の周りにはミル打ちが施されていて、ルースのきらめきと相まって繊細な雰囲気をお楽しみいただけます。

チェーンは付属しておりませんでしたので、当店のメッキ製チェーンをお付けします。簡単に着脱できますので、お好きな長さのチェーンや皮ひもに合わせても素敵に着用できることでしょう。

サフィリーンのラウンドルースを使ったオリジナルのアンティークジュエリーは珍しいので、こちらもコレクタブルな1点になるかと思います。

現行品のジュエリーBOXにお入れしてお届けいたします。(発送方法クリックポストをお選びの場合、厚みの関係でBOXを使用できません。台紙に留め透明の袋にお入れした状態でお届けいたします。)


Carino worksはアンティークショップではありませんので、このような販売は稀です。
(古物商の資格は有しております)
願わくばパーツ取りとして解体しない方の元にお届けできたら…と思っております。

※こちらの商品はクーポンやロイヤルコードがお使いいただけませんが、ポイントはご使用いただけます。誤ってポイント以外の割引をご利用された場合は、元の金額に訂正して受注メールを送信いたします。何卒ご了承ください。


※サイズ：ペンダントトップ全体（バチカン含む）…およそ5×2.6cm/サフィリーン？…ラウンド3mm・4mm・サフィレット2.5mm/チェーン…およそ42+5cm
※material：Ant.サフィレット・Vnt.サフィリーン/地金不明
（242）